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腰椎椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニアが原因の腰痛は遺伝する?その効果的な対策方法について。

もし、両親が椎間板ヘルニアに悩まされているとしたら、あなたも椎間板ヘルニアになってしまう可能性が高いかも。

というのも腰痛になりやすい、なりにくい、という要素に遺伝的な体質が強くかかわっていることがわかっているから。

もし椎間板ヘルニアになりやすい体質で生まれてきたとしたら、どのような対策が考えられるのでしょうか?

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椎間板ヘルニアは遺伝する!!

腰の脊椎と脊椎の間には、滑らかに動いたり衝撃を吸収するための”椎間板”というクッションの役割をしている骨があります。この椎間板の中にはゼラチン状の”髄核”と呼ばれる軟骨があるのですが、これが何らかのきっかけで椎間板の外に飛び足してしまうことがあります。

これが椎間板ヘルニアです。

腰椎にまわりには神経が走っているので、飛び足した髄核が神経を圧迫して刺激してしまう。これが腰の痛みや痺れの原因です。

重症になると神経の圧迫による痺れが広がり、排尿障害歩行困難になってしまうことも。

 

このような強い腰の痛みを引き起こす椎間板ヘルニアの発症には、遺伝的な要素が強くかかわっていることがわかっています。

つまり、椎間板ヘルニアのリスクを上げる遺伝子があるんですね。

理化学研究所の研究によると、椎間板ヘルニアの発症を誘発する遺伝子のひとつにCILP (cartilage intermediate layer protein) という名前の遺伝子があるそうです。CLIPは椎間板の変性を改善するという、人間本来の自然治癒力を抑制してしまう可能性があるとのこと。そのため椎間板の変性が起こりやすくなると考えられています。

CLIP以外も「THBS2」や「MMP9」などの、椎間板ヘルニアに係る遺伝子が発見されています。

もしかしたら、両親が椎間板ヘルニアで悩んでいるとしたら、自分も椎間板ヘルニアのリスクが高い体質を持っているかもしれません。

とはいえ、もし椎間板ヘルニアになりやすい体質だったとしても、必ず腰痛になってしまうというわけではありません。

椎間板ヘルニアを予防するための方法を紹介します。

遺伝性の椎間板ヘルニアを予防するためには

椎間板ヘルニアの発症には遺伝的なリスクにくわえて、生活習慣や食生活、ストレスなどが複合的にかかわってきます。

加齢や過度な腰への負担、姿勢の悪さ、喫煙、肥満などもきっかけとなるでしょう。

椎間板ヘルニアになりにくい体質の人は、どれだけ不摂生な生活を送っても、腰に負担のかかる姿勢をしても、椎間板ヘルニアになることはないかもしれません。ですが、もし椎間板ヘルニアになりやすい体質であったり、或いはもうすでに椎間板ヘルニアを発症しているとしたら、普段の生活を見直す必要があるでしょう。

 

  • 前かがみになったり、重いものを持ったりといった腰に負担のかかる動作を止める。
  • 猫背の姿勢を矯正する
  • 喫煙をやめる
  • ダイエットをする
  • ストレスを貯めずによく眠る

まずは、これらの注意点を心がけます。腰に負担をかけない生活を送るのが大切です。

 

とはいえ椎間板から飛び出した髄核は、ほとんどの場合、発症から数カ月もたてば小さくなるか消え去ってしまいます。それは人間の免疫細胞が機能することで髄核自体が吸収されてしまうからです。

免疫力を上げれば、椎間板ヘルニアになりやすい体質だったとしても大丈夫ってことですね。

免疫力を上げるには、バランスの良い食事や、適度な運動、しっかりと眠ることが大切。

いわゆる”健康的な生活”を送るように心がければ、たとえ遺伝的に椎間板ヘルニアになりやすい体質だったとしても生涯発症せずに生活することができるかもしれないし、発症したとしても治りが早いってことですね。

もちろん、椎間板ヘルニアの症状をすべて免疫細胞が解決してくれるとは限りません。椎間板ヘルニアで重症になると、神経に圧迫によって下肢の痺れや排尿障害が起きることもあります。

もし椎間板ヘルニアになってしまったら「神経を刺激する髄核も、いずれ免疫細胞によって消え去るはず…」なんて安易に自己判断せずに、検査や治療のためにも医療機関を受診しましょう

 

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