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腰痛は遺伝するの?一卵性双生児を使った実験の結果を紹介

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腰痛は遺伝するのでしょうか?

性格や体格はもとより、がんや糖尿病に薄毛など、さまざまな疾患が遺伝子の影響を受けているといわれています。

最近では遺伝的にリスクの高い病気や低い病気が、簡単な遺伝子検査ですべて分かってしまいます。遺伝子検査を行ったうえで、自分に最適なサプリメントをブレンドしてもらうなんてサービスも存在します。

遺伝子というのは、自分の性格や健康状態に多大な影響を与えているのです。

だとしたら、親が腰痛のこどもは、他のこどもよりも腰痛になりやすい・・・なんてことはあるのでしょうか?

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一卵性双生児を使った腰痛発症リスクの実験

まったく同じ遺伝子を持った一卵性双生児を対象として研究した結果ですが、腰痛に限って言えば遺伝的な要素よりも環境の影響を強く受けるようです。

双子を調べてみると、「生活の中で身体的な不可が大きければ大きいほど腰痛になりやすい」という傾向があることがわかりました。

たとえ一卵性双生児の兄弟でも、身体の負担が少ない事務仕事よりも、重いものを持つ運送業や介護などをやっていると腰痛になる確率も上昇するようですね。

 

基本的に腰痛のリスクは遺伝ではなく環境に依存するといえます。

 

とはいえ、完全に遺伝的な要素が排除されるわけではありません。

DNAのまったく一緒な一卵性双生児は、DNAの違う二卵性双生児よりも、ひとりが腰痛になるともうひとりの方も腰痛になる確率が5倍も高かったといわれています。

一部の腰痛には、明らかな遺伝的なリスクがあるようです。

腰痛の遺伝的な要素とは?

例えば「椎間板の強さや弱さ」は、ある程度遺伝するといわれています。

例えばぎっくり腰の原因に多い「腰椎椎間板ヘルニア」も、なりやすさが遺伝する可能性はあります。ただし、腰椎椎間板ヘルニアは普段から激しい運動を行っている人がなりやすいので、環境要因も大きいようです。

 

「腰部脊柱管狭窄症」も遺伝しやすい腰痛のひとつ。

腰部脊柱管狭窄症は脊柱を通る神経が、何らかの理由で圧迫されて痛みを感じる疾患です。

脊柱の中は空洞になっていて、そこに重要な神経の束が通っているのですが、この空洞が生まれつき狭い場合、腰部脊柱管狭窄症になりやすいと考えられています。

 

体格や骨格も遺伝しますが、これもまた腰痛の発症に影響を及ぼします。

肥満になりやすい体質はある程度遺伝しますが、体重が重い場合は腰への負担も大きくなり、腰痛になりやすくなります。

生まれつき骨にカルシウムが付きにくい体質の人は、骨がもろくなりやすく、腰痛になりやすい体質ともいえるでしょう。

腰痛の家系でも大丈夫!

たとえ祖父母や両親、親戚や兄弟が腰痛に悩んでいる「腰痛の家系」だったとしても、必ずしも自分自身が腰痛になるとは限りません。

腰に負担をかけない生活。

適度な運動。

バランスの良い食事。

ストレスをためない生活。

このような健康的な生活習慣を心がければ、腰痛のリスクをかなり減らせるでしょう。

腰痛は遺伝的要素よりも環境の影響を強く受けるというわけですね。

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