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腰痛の基礎知識

腰痛の診断でいきなりレントゲンやMRI検査をするのはお金の無駄になる理由とは?

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腰痛の初診でレントゲンやMRI検査をしても、あまり意味はない

国内や海外などの腰痛治療ガイドラインでは、腰痛の初診でいきなりレントゲンなどの画像検査を行うことはおススメされていないようです。

50歳未満の成人で、とくに腰痛意外に疾患がない場合や、以前にがんを患っていない場合、膀胱直腸障害が起きていない場合、片側だけの神経根症状(疼痛、放散痛、感覚障害)がない場合など、このような重篤な症状ない腰痛は、危険な腰痛である可能性はかなり低くなります。

そのため、とりあえず6週間の保存治療を推奨しています。

ほとんどの場合、最初の1週間で腰の痛みが軽減され、2週間、3週間と過ぎると自然に治ってしまう場合が多いのです。

 

もし重篤な症状が危惧される場合には、もちろん画像検査や血液検査を行う必要がありますが、初診でいきなりレントゲン検査をしてもなにも発見されないことが殆ど。レントゲンは筋肉や神経、軟骨の様子についてはまったくわかりません。そのため、腰痛の診断ではほとんど意味がないともいわれています。

 

じゃあMRIならどう?MRIならレントゲンよりももっと詳しく調べられるし、きっと腰痛の原因もわかるんじゃない??

そう思うかもしれませんが、これも間違い。

ある研究では、腰痛の初期にレントゲン検査をしたグループと、MRIでしっかり検査したグループを比較したところ、その症状の改善に優位性はまったく見られなかったとの結果が出ています。MRIで検査したからと言って、特に腰痛に治療に有利ってわけではないんですね。

 

6か月の保存療法をやってみても症状が軽減されない場合や、麻痺・膀胱直腸障害がある場合などにはレントゲンやMRIをやってみるべきとされています。

では、腰痛で行われる画像検査の特徴を簡単に説明します。

レントゲン(単純X線)検査

簡単で低コストで便利なレントゲン検査は、腰痛の画像診断としても最もポピュラーな方法。

腰痛で医療機関を受診すると、ただの通例としてレントゲン検査をする場合があります。でもそのレントゲン写真を見ても、腰痛の原因はなにもわからない場合が殆ど。

 

 

レントゲン検査の分、医療費が上乗せされるので、もしレントゲン検査をするといわれたら断ってもいいといっている医者もいるくらいです。

もちろん、腰痛の陰に重篤な疾患が隠れている場合もあるので、レントゲン検査をする大切さもわかりますが…。

MRI・CT

MRIやCTはレントゲン検査よりも詳しく検査することができ、レントゲンに映らない骨髄やヘルニアによる神経の圧迫の状況がわかることもあります。

しかしたとえ椎間板ヘルニアや神経の圧迫を発見したからといっても、成人になるとある程度の確率でヘルニアは見つかるもの。ヘルニア自体は珍しいものではありません。

椎間板ヘルニアの存在よりも、それが腰の痛みとどうかかわってくるのかの方が大事。そしてその”かかわり”はMRIやCTではわかりません。

そのため、レントゲンと同様に腰痛の最初の段階では、MRIやCTの検査も推奨されていません。

しかもMRIやCTの検査は治療コストがバカ高いので、そのコストに見合う利益はないといわれています。

「MRI検査をすると腰痛の治療に有効なのか?」

この問題については、専門家でも意見が分かれています。意味がないという専門家もいれば、一部の腰痛を診断するのには有効だといっている専門家もいます。

なので、お金に余裕があるのなら、やっておいても損はないのかもしれませんね。

まとめ

レントゲンやMRI、CTでの検査は、ホントに腰痛の治療に有効なのでしょうか?

症状によってはそういった検査が必要な場合もあるでしょうが、ほとんどの腰痛の治療にとって不要であることが多いようです。

いろんな国の腰痛に治療の現場においても、初診でいきなりレントゲン検査をするのは殆ど意味がないとされています。とりあえず保存療法を試してみて、それでも痛みに変化がないようなら精密検査をする、という流れが主流みたいですね。

精密検査をしたからといって原因が判明して腰痛の治りが早くなるわけではないですし、検査をしなかったからといって腰痛の治りが悪くなることもないみたい。

 

画像検査を行うかどうかは、最終的には自己判断ですが、その根拠や必要性を丁寧に説明してくれる医師の下で行いたいものです。

もしあなたが腰の痛みに耐えかねて病院に行ったとして、そこの先生がいきなりMRIやCTなどの精密検査をガンガン勧めてきたとしたら…金儲けしか頭にないヤブ医者かも!??(もちろんそうじゃない場合もたくさんありますよっ、念のため)

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