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腰痛の基礎知識

あなたの仕事場は大丈夫?職場で腰痛のリスクを上げる様々な要因

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あなたの職場では腰痛に悩んでいる人がたくさんいませんか?

もし腰痛に悩んでいる同僚がたくさんいたとしたら、その原因は「職場の環境」の可能性があります。

職場の環境や、仕事上の動作、これらが原因となって腰痛になっているのかも!?

 

厚生労働省は「職場における腰痛予防対策の指針」を発表しています。

その中には職場における腰痛のリスクを上げる「動作」や「環境」、そして「個人的要因」が丁寧に解説されています。

仕事場で腰痛の原因になる5つの動作、6つの環境要因、4つの個人的要因を紹介します。

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職場における腰痛の発生要因

腰痛の発症要因は多次元的であり、「これが原因です!」と明確にわからないもの。

厚生労働省は、その難しさを踏まえた上で、なるべく具体的に職場で腰痛の要因になるものを示しています。

腰痛のリスクを上げる仕事上の5つの動作

①重量物の取り扱い

重いものを持ち上げたり運搬することで腰に負担をかける。

②人力による人の抱え上げ作業

介護や看護業務中に人を抱え上げることで腰に負担をかける。

③長時間の静的作業姿勢

立ち仕事や座り仕事で、長時間姿勢を変えないで作業を続ける。

④不自然な姿勢

仕事上の理由で腰を曲げたり捻ったりする姿勢をとることが多い。

⑤急激または不用意な動作

急に物を持ったりすることで、腰椎に大きな負担がかかる。

腰痛のリスクを上げる職場の6つの環境

①振動

車両や建設機械等の操作と運転によって、日常的に腰に大きな振動を受けている。

②温度等

過度に寒すぎたり、暑すぎたりすることも腰痛発症のリスクを上げる。寒いと血管が収縮して血流が悪くなるし、湿度が高くて暑いと疲れやすくストレスもたまりやすい。

③床面の状態

滑りやすい床、段差によって転倒し、腰を強打することで腰痛になってしまう可能性がある。滑りやすく”踏ん張る”姿勢をとることで腰に負担をかけてしまうこともありえる。

④照明

暗い環境での作業は、転倒の危険性が増し、腰痛のリスクが上がる。

⑤作業空間・設備の配置

作業場が狭すぎたり、使う道具が乱雑だったりすると、転倒して腰痛になってしまう可能性がある。また、設備の配置位置によっては不自然な姿勢をとり続けることもあり、それもまた腰痛の原因になる。

⑥業務条件等

休憩がとりにくい、シフトが偏っている、そんな勤務状況だと腰への負担が増してしまい、腰痛のリスクが上昇する。

また、「不十分な教育・訓練」や「一人で勤務する時間が長い」などの理由で心理的負担が高い場合も、ストレスから腰痛のリスクが上がってしまう。

腰痛のリスクを上げる4の個人的要因

①年齢及び性

年齢差や性差も腰痛のリスクに関わってくる。女性の方が筋肉量が少ないので、同じ力仕事でも男性よりも腰への負担が大きくなる。

高齢になると程度の差こそあれ、腰の骨が変形してくるもの。仕事でかかる腰への負担も、若いころよりも強く受けるだろう。

②体格

体格の差が原因で作業台の高さや作業空間の広さがマッチしていないと、無理な姿勢をとり続けることになり、腰痛のリスクが上衝する。

③筋力等

腕の筋力は重いものを持ち上げたときの腰への負担に影響を与える。

腹筋や腰回りの筋肉がないと、腰痛のリスクが上衝するともいわれている。

④既往症及び基礎疾患

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、腰痛の原因になる疾患を持っている。

まとめ

さまざまな腰痛の要因がリストアップされていますね。

もし自分の職場を鑑みて、当てはまる箇所が多かった場合は、改善の余地ありですね。

このリストの素晴らしいところは、その要因のひとつひとつがとても具体的だということ。

具体的であればあるほど、その改善も対策も容易になります。

職場の環境を改善するべき管理者はもちろん、腰痛を予防したい労働者自身も大いに参考になるのではないでしょうか。

 

特に労働環境なんかは、すぐに改善は無理かもしれませんが、少しずつでも改善を続けたり工夫を続けていけば腰に負担の少ない職場環境になると思います。

参考サイト:職場における腰痛予防の取組を!(厚生労働省)

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