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腰痛で立ち上がると痛いときには掛け声が大事!「よっこらしょ」というだけで腰の負担が減る理由とは?

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イスから立ち上がるときに、思わず「よっこらしょ」という声がでてしまうことがあります。

この掛け声は腰痛予防にとても良い効果があるかもしれません。

今回は「腰痛」と「よっこらしょ」の関係を紹介します。

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腰痛と掛け声の効果

座った姿勢から立ち上がるときに「よっこいしょ」「どっこらせ!」などという掛け声が自然に漏れてしまうことがあります。

この掛け声、無意味に思えるかもしれませんが、実は立ち上がり動作と密接な関係があります。

 

座っている姿勢から立ち上がるときの筋肉の動きを調べた研究があります。

それによると、「よっこらしょ」というような声と同時に体を動かすと、背筋や下半身の筋肉が同時に、協調して動いていました。

掛け声によって立ち上がり動作における筋活動のタイミングを合わせることができ、腰への負担が軽減されるのです。

 

 

もう少し詳しく説明すると、声を出そうと脳から命令がだされ、実際に発音される過程で、脊髄運動細胞の興奮順位を増強させる効果があるようです。

 

 

立ち上がる動作には脊柱起立筋・内側広筋・外側広筋・大腿直筋・大腿二頭筋・前脛骨筋・腓腹筋などのさまざまな筋肉が同時に動くことでなりたっています。

掛け声は、これらの筋肉の動きをまとめ上げ、少ない力で効率的に立ち上がる助けをしているのです。

 

ちなみに研究では「立ち上がる動作」と共に「歩く動作」についても検証しましたが、歩く動作に関しては掛け声はそれほど有効に作用しませんでした。

 

イスから立ち上がるとき。

重いものを持つとき。

そんな時には「どっこいしょ」という掛け声を有効活用すれば、身体への負担を軽くできます。

だけど、歩くときは黙って歩くってのが良いみたいですね。

腰痛とシャウト効果

ハンマー投げの選手は、鉄球を飛ばす瞬間に大きな声で叫びます。

プロテニスプレイヤーは、ボールを力強く打ち返すときに声を上げます。

人間の筋肉は常に最大の力を出さないように無意識的なリミッターがかけられています。

掛け声は筋肉のリミッターを外し、いつもよりも力を出す効果があるといわれています。これをシャウト効果と呼びます。

 

座った状態から無言で立ち上がるよりも、掛け声を発生しながら立ち上がった方が、足腰の筋肉がより強く活動するということです。

何も言わないで立つ動作をするのと、声を出しながら立ち上がる動作を実際にやってみれば一目瞭然でわかるでしょう。

弱い力でゆっくりと立ち上がると、筋肉に余計な負担をかけてしまいます。それよりも掛け声をかけて最大出力でサッと立ち上がる方が腰や下半身への負担が少なく済むでしょう。

まとめ

「よっこいしょ」という掛け声は、動作を始めるきっかけとなり、いろんな筋肉を同時に動かすことが出来るようになります。

筋肉の力をアップさせる効果もあります。

今まで無意識に出ていた掛け声は、実は体の動作をよりスムーズに行うためだったのですね。

 

腰に負担のかかる動作では、積極的に「よっこらしょ」というような掛け声を出しましょう。

「よいしょ!」

「せーのっ!!」

「どっこらしょ!!」

このような掛け声を意識的に使っていけば、日常のいろんな動作で、腰への負担を和らげることが出来ると思います。

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